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2014年9月21日日曜日

【柔道】日本の柔道界に、美空ひばりの影響力はあったのか?

日本の柔道界では、古い体質と、新しい息吹とがぶつかり合っています。

日本国民なら、多くの方がご存知の、美空ひばりさんの「柔」。



「柔」(歌:美空ひばり、作詞:関沢新一)
歌詞


この歌を聴くと、直接「柔道」という言葉は出てきませんが、
(ひろし)は、「柔道」をイメージしてしまいます。
みなさんはいかがですか?

この中に、
「口で言うより 手の方が早い」
という文句が出てきます。

遠回しですが、
日本の柔道界では昔から、
「手の方が早い」という価値観は、

指導する側も、うける側も、
当たり前のものだったと思います。

おそらく「必要悪」という言葉で、
言い聞かせてきたことと思われます。


しかし今の柔道は、
世界に開かれたものとなりました。
否応なく、今までの「悪」の部分は、
外圧によって是正されていくことでしょう。

日本の柔道界では、しばらくの間は、
混沌が続くと思われますが、
そのうち、世界の潮流に従う形になっていくでしょう。

このことは、いいことなのか?悪いことなのか?

日本人の逡巡(しゅんじゅん)をよそに、
日本の柔道界にも、世界の価値観が席巻(せっけん)してくるでしょう。

このことは、柔道だけでなく、
他のスポーツやスポーツ以外のことにも
当てはまることと思います。

(ひろし)は、このことは、いいことだと思います。

残念ながら、“外圧”ですが、
結果的によりよい方向に進むなら、

“外圧”も、必要悪でしょう。

(ひろし)


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